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2006年05月31日

健康心理士の資格を取得するには

健康心理士の資格を取得するには

健康心理士(けんこうしんりし)は「健康心理士」、「専門健康心理士」、「指導健康心理士」と3つの資格があり、資格を取得するにはそれぞれ以下の条件を満たさなければならない。

【健康心理士】   
2年以上日本健康心理学会の会員で、論文、大会発表などの研究業績が15点以上あり、健康心理カウンセリングの実績を審査する「資格審査」に合格しなければならない。

【専門健康心理士】   
健康心理士として3年以上の経験があり、研究業績が15点以上(うち学会機関誌に8点以上論文掲載)あり、「資格審査」に合格しなければならない。
 
【指導健康心理士】
専門健康心理士として5年以上の経験があり、研究業績が20点以上(うち学会機関誌に10点以上)あり、「資格審査」に合格しなければならない。

【問合せ先】
日本健康心理学会
〒162−8644 東京都新宿区戸山1−24−1
早稲田大学文学部織田研究室内 日本健康心理学会事務局
Tel&Fax:03−5286−3563

大学カウンセラーの資格申請

大学カウンセラーの資格申請

【資格申請の条件】

大学カウンセラー(だいがくかうんせらー)の資格を申請できる者は、本学会員の正会員として1年以上経過しており、学士の学位を有し、以下の条件を満たしていなければなりません。

1.学生相談機関において、主に心理的な問題を中心として学生生活上の援助を行った経験が2年以上ある者

2.学生相談に関する著書、論文、事例報告、調査、報告、訳書などの業績が2点以上ある者。(連名の場合は、人数分の1と数える)

3.本会が主催する大会、研究会での口頭発表(連名発表およびシンポジストとしての発表を含む)が1回以上ある者。(連名の場合は人数分の1と数える)

4.本会が主催する研修会、セミナー、ワークショップ、講演会、研究会などに30時間以上参加している者。ただし、学生相談に関する個別スーパービジョン経験が5回以上ある者については、これを20時間とします。

【申請書類受付期間】
11月1日〜11月30日

【問合せ先】
日本学生相談学会事務局
〒180-0013 東京都武蔵野市西大久保 1-1-9-203
TEL: 0422-56-2065

臨床発達心理士の活躍の場

臨床発達心理士の活躍の場

臨床発達心理士(りんしょうはったつしんりし)は、赤ちゃんからお年寄りまで、「発達」をめぐる問題を査定・評価し、具体的な支援をします。

たとえば、育児不安、虐待、不登校、引きこもりなどの現代的問題 、「気になる子」のような健常と障害との境界の問題 、自閉症、知的障害、LD(学習障害)、AD/HD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害、社会適応や成人期・老年期などの問題 、子育て支援、次世代健全育成 といった問題に臨床発達心理士は対応します。

臨床発達心理士はライフステージに応じ,次のような場で仕事をします。

【乳幼児期】
保健所、保育所・幼稚園、子育て支援センター、通園施設・リハビリテーションセンター、児童相談所など

【学 齢 期】
盲・ろう・養護学校、特殊学級、通級指導教室、教育相談、適応指導教室、学童保育など

【成人・老年期】
障害者施設、作業所、老人病院、老人保健施設、老人ホームなど

【生涯発達】
母子生活支援施設、発達クリニック、障害者職業センターなど

【問合せ先】
臨床発達心理士認定運営機構事務局
〒160-0023 新宿区西新宿8-5-9-10A 日本発達心理学会事務局内
FAX: 03-5348-5903

臨床発達心理士の資格試験について

臨床発達心理士の資格試験について

臨床発達心理士(りんしょうはったつしんりし)の資格を取得するには申請書類を提出後、書類審査および筆記試験を受験します。

その後、二次審査として、口述試験を受け、これに合格すれば臨床発達心理士の資格を取得できます。

申請するには以下の条件のいずれかをクリアしなければなりません。

【A2タイプ】
発達心理学隣接諸科学大学院修士課程修了し、5つの指定科目(1科目4単位)のうち3科目以上を、大学院または資格認定委員会が開催する指定科目取得講習会において履修している者で、3年以上の臨床発達心理に関連する臨床経験がある者

【A3タイプ】
発達心理学隣接諸科学大学院修士課程修了し、資格認定委員会が開催する「A3タイプ・B3タイプ1日講習会」を受講している者で、5年以上の臨床発達心理に関連する臨床経験がある者。

【B1タイプ】
発達心理学隣接諸科学学部(4年制)卒業し、5つの指定科目(1科目4単位)全てを、大学院の科目等履修生制度によって、または資格認定委員会が開催する指定科目取得講習会によって履修している者で、3年以上の臨床発達心理に関連する臨床経験がある者。

【B2タイプ】
発達心理学隣接諸科学学部(4年制)卒業し、5つの指定科目(1科目4単位)のうち3科目以上を、大学院の科目等履修生制度によって、または資格認定委員会が開催する指定科目取得講習会によって履修している者で、5年以上の臨床発達心理に関連する臨床経験がある者。

【B3タイプ】
発達心理学隣接諸科学学部(4年制)卒業し、資格認定委員会が開催する「A3タイプ・B3タイプ1日講習会」を受講している者で、7年以上の臨床発達心理に関連する臨床経験がある者

【Dタイプ】
旧制度の師範学校、高等師範学校等、学校教育法に基づく4年制大学に準ずる学校で発達心理学隣接諸科学を専攻し、 5つの指定科目(1科目4単位)のうち3科目以上を、大学院の科目等履修生制度によって、または資格認定委員会が開催する指定科目取得講習会によって履修している者で、15年以上の臨床発達心理に関連する臨床経験がある者。

【Eタイプ】
発達心理学隣接諸科学学部に該当しない学部、その他(短大・専門学校)を卒業し、5つの指定科目(1科目4単位)のうち4科目以上を大学院の科目等履修生制度によって、または資格認定委員会が開催する指定科目取得講習会によって履修している者で、8年以上の臨床発達心理に関連する臨床経験がある者。

【Fタイプ】
諸外国でA〜Cタイプのいずれかと同等以上の教育歴、臨床歴・研究勤務経歴を有する者。


言語聴覚士の資格を取得するには

言語聴覚士の資格を取得するには

言語聴覚士(げんごちょうかくし)の資格を取得するには、試験に合格しなければならない。

試験は、基礎医学、臨床医学のほか、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、言語発達障害学、聴覚障障害学どの専門分野から出題される。

【受験資格】

次のいずれかに該当する者。

1.大学入学資格を持つもので、指定された言語聴覚士養成所において、3年以上言語聴覚士として必要な知識および技能を修得した者

2.大学、高専などにおいて2年(高専の場合は5年)以上修業し、かつ指定された科目を修めた着で、言語聴覚士養成所において1年以上言語聴覚士として必要な知識、技能を修得した者

3.大学、高専などにおいて1年(高専は4年)以上修業し、かつ指定された科目を修めた着で、言語聴覚土嚢成所において2年以上言語聴覚士として必要な知識および技能を修得した者

4.大学で指定された科目を修めて卒業した者

5.大学を卒業した者(短大を除く)で、指定された言語聴覚士養成所において、2年以上言語聴覚士として必要な知識および技能を修得した者

6.外国で規定された業務する学校または養成所を卒業し、または外国で言語聴覚士に係わる免許に相当する免許を受けた者で、前各号と同等以上の知識および技能を有すると認定された者

7・言語聴覚士法施行の際、指定された学校または養成所において、現に言苦吾聴覚士として必要な知識および技能の修得を終えている者、または修得中で法律の施行後に修得を終えた者

言語聴覚士の資格試験について

言語聴覚士の資格試験について

【資格概要】
高齢化社会・交通事故の急増、また先天性聴覚障害、脳性麻痺、脳疾患(脳卒中・脳腫瘍等)、手術の後遺症等により、失語症・難聴・発声障害・言語発達遅滞・吃音といった音声機能・言語機能または聴覚機能に何らかの障害を持った人が増えています。そうした人達に対して、言語聴覚士は、聴覚機能の維持向上を図るため、言語訓練、その他の訓練、これに必要な検査および助言、指導その他の援助を行います。

【試験内容】
基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、心理学、音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発生発語・嚥下障害学、聴覚障害学

【取得期間の目安】
3年以上

【試験日程】
受付期間:11月〜12月
試験日:2月

【試験地】
北海道、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県

【受験費用】
3万5700円

【合格率】
56%

【取得者の傾向】
これまで言語聴覚の仕事に携わってきた方が中心。新卒の資格取得者には女性も多い。就職先は病院や福祉施設のほか、一般企業も多い。

【問合せ先】
(財)医療研修推進財団
〒105−0001 乗京都港区虎ノ門1−22−14ミツヤ虎ノ門ビル4F
TEL:03−3501−6515

2006年05月30日

応用心理士とは

応用心理士とは

応用心理士(おうようしんりし)は心理学的指導に努力している人びとの社会的地位を承認するための一助として考えられた日本応用心理学会が認定する資格です。

現在、心理学関連の資格は、厳しい試験に合格しなければ認定されないもの、所定の単位を取得すれば認定されるものなど、認定団体の主旨によって様々です。

応用心理士の認定の基準は、学会の会員であり業績を持っていることと定められています。

応用心理士は他の心理系資格と同じく資格であって免許ではありません。

つまり資格取得後すぐに仕事を独占できるというわけではなく、あくまで資格を取得することで個人の技術や経験が認められるということです。

しかし、この資格があることによって、職場においての活動はより拡大され、多くの人々の承認を得るはずです。

もちろん応用心理士の資格を取得したからといってなんでもできるわけではなく、人事・労務関係、医療・看護関係、司法矯正関係、交通関係、教育関係、相談関係などの仕事に従事している人が、心理学的な仕事の重要性をわきまえ、十分留意して活動することが必要となります。


応用心理士の資格を取得するには

応用心理士の資格を取得するには

応用心理士(おうようしんりし)の基礎的条件として、本学会に入会後満2年を経過し、現在会員であることが必要です。

さらに、次の条件のいずれか1つに該当し、応用心理学の専門職としての資質があると認められた人に認定されます。

1.大学で心理学専攻かこれに準ずる学科を卒業した人。学位授与機構の審査により学士の学位を授与された人も含まれます。
 
2.本学会機関誌に1件以上の研究論文(共著も含む)を発表した人、または本学会の年次大会において2件以上の研究論文(連名発表者は除く)を発表した人。
 
3.認定審査委員会が応用心理学と関係があると認めた専門職で、3年以上の経験がある人。

【資格認定にかかる費用】
審査料10000円
認定料30000円

【申請期間】
申請受付期間      4月1日〜5月末日    10月1日〜11月末日
審査結果通知      6月下旬           12月下旬
認定料納入日      7月下旬まで         翌年1月下旬まで
認定証の送付      8月下旬            翌年2月下旬

【問い合わせ先】
東京富士大学応用心理学研究室内
日本応用心理学会認定「応用心理士」事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-8-1
Fax:03-5386-2451

認定心理士とは

認定心理士とは

認定心理士(にんていしんりし)とは、心理学に関する職務を遂行するのに必要な基礎学力と技能を修得していると日本心理学会が認定する資格です。

心理学関係の学科名に、「心理学]という名称が使われない場合、心理学科以外で心理学を専攻した旨を証明することが難しくなります。
 
心理関係の仕事につく時に、支障がないとは言い難く、心理学の基礎的な知識、技能を持っていることをこの資格によって認定します。

心理学科を出ている人にとっては、必要のない資格とも言えます。

臨床経験は有無や、また学会の会員であるかは問いません。

これは心理学の専門職としては、あくまでも基礎資格であり、大学院や実践現場などでさらに研鑽を積む必要があります。

心理系大学院に進学する場合は、大学院によっては入学者の要件として「認定心理士資格取得程度の知識を有することが望ましい」という規定を置くところもあることから一定の評価対象とされる場合もあります。

【問い合わせ先】
(社)日本心理学会認定心理士認定委員会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-23-13田村ビル内
Tel:03-3814-3953

認定心理士の申請に必要な基礎科目

認定心理士の申請に必要な科目

以下の科目名一覧に基づき、それぞれの大学ないし学科の実情に応じ、名称に捉われないで当該内容が含まれるか否かによって判定する。合計は36単位以上とする。

・基礎科目の(A)(B)(C)は各3単位以上修得し、合計で12単位以上となること。

【基礎科目】

A 心理学概論
基本主題(心理学概論、教育心理学概論、基礎心理学、一般心理学、心理学中心の行動科学概論・行動科学など)
副次主題(心理学史、社会心理学概論、学習心理学概論、人格心理学概論、発達心理学概論、臨床心理学概論など)
 
B 心理学研究法
基本主題(心理学研究法、教育心理学研究法、心理学実験法、実験計画法、心理測定法、人格診断法、心理統計学、計量心理学など)
副次主題(心理統計学でない一般統計学、心理学実験を目的とした情報処理技法など) 

C 心理学実験・実習
基本主題(心理学基礎実験、心理学実験、心理学実験実習、行動科学基礎実験、教育心理学実験実習、社会心理学実験実習など)
副次主題(心理検査法実習、臨床心理学実習、心理学実験を対象としたコンピュ−タ実習など)

認定心理士の資格申請に必要な選択科目

認定心理士の資格申請に必要な選択科目

・選択必修科目[(D)-(H)]の5領域のうち3領域以上で、各領域3単位以上、合計16単位を満たしていること。
・残り8単位は(A)-(H)の任意の科目または「その他」の領域(I)の科目で充当すること。

【選択科目】

D 知覚心理学・学習心理学
基本主題(知覚心理学、感覚心理学、認知心理学、学習心理学、思考心理学、情報処理心理学、数理心理学、言語心理学、感情心理学、行動分析学など)
副次主題(色彩心理学、人間工学など) 

E 教育心理学・発達心理学
基本主題(教育心理学、発達心理学、児童心理学、青年心理学、生涯発達心理学、教育評価、教育測定、教科学習心理学、教授心理学、学校心理学、発達臨床心理学など)
副次主題(教育工学、学業不振児の心理、教師の心理、親子関係の心理など)

F 生理心理学・比較心理学
基本主題(生理心理学、比較心理学、動物心理学、比較行動学、精神生理学、神経心理学など)
副次主題(神経生理学、行動薬理学、動物生態学など)
 
G 臨床心理学・人格心理学
基本主題(臨床心理学、人格心理学、性格心理学、健康心理学、福祉心理学、異常心理学、精神分析学、自我心理学、心理療法、行動療法、カウンセリング、児童臨床心理学、障害者心理学、行動障害論、適応障害論、適応の心理、臨床心理学実習、心理検査実習、犯罪心理学、非行心理学、矯正心理学、教育相談、精神保健学、精神衛生学など)
副次主題(精神医学、行動医学、心身医学など)

H 社会心理学・産業心理学
基本主題(社会心理学、実験社会心理学、集団心理学、グル−プ・ダイナミックス、心理学的人間関係論、対人関係論、対人認知論、コミュニケ−ションの心理学、マスメディアの心理学、家族心理学、コミュニティ心理学、環境心理学、産業心理学、組織心理学、労働心理学、消費者の心理、職業心理学、文化心理学、社会心理学調査実習など)
副次主題(社会学的な社会心理学、心理学的な労働科学など)

【その他の科目】

I  心理関連科目・卒業論文・卒業研究

心理判定員の活躍の場

心理判定員の活躍の場

心理判定員(しんりはんていいん)の仕事は子どもや障害者などの心理状態を把握するために、検査やレクリエーション、クラブ活動を通じて集団療法や個別療法などを行います。

このよう場所で心理判定員の活躍が期待されます。
内部障害者更生施設、身体障害者更生相談所児童相談所、婦人相談所、知的障害者更生相談所、聴覚・言語障害者更生施設、肢体不自由者更生施設等

公務員ですので待遇面は安定していますが、求人数が少ないのが現状です。

まずは上級(T種)地方公務員採用試験に合格することが先決で、その後、各地方自治体へ問い合わせましょう。

資格取得には以下の条件を満たさなければなりません。

1.精神衛生に関して学識経験を有する医師またはこれに準ずる者
2.大学や大学院で心理学専攻またはこれに相当する課程を修めて卒業した者、またはこれに準ずる資格を有する者

臨床美術士の資格を取得するには

臨床美術士の資格を取得するには

臨床美術士(りんしょうびじゅつし)になるには、認定校で講座を受講し、認定試験に合格することが必要です。

4〜5級は指定校の講座終了後、書類審査を実施します。
3級は1月と7月の年2回申請を受付しています。
1〜2級は年1回認定試験を実施しています。

受験資格は、3級までは協会指定の講座を修了していることで、1〜2級は実務経験が必要となります。

各級の位置づけは次のとおりです。
<准臨床美術士>
5級 臨床美術の入門的内容を理解している。ボランティアとして活動が可能。

4級 既存のカリキュラムをもとに授業を行えるだけの基礎知識を保有。

<臨床美術士>
3級 臨床美術士として独立して活動ができる。臨床美術の授業運営を理解し、独自の臨床美術のカリキュラムを作成可能。

2級 臨床美術士として実務経験をもち、養成講座の講師として後進の教育にあたる技術と力量を保有。臨床美術協会が指定した研修会などにおいて講演することができ、アートワークの力量を保有する。

1級 臨床美術士の代表格として、数多くの講演経験を保有。臨床美術関連の著作物を著したり編纂するなどして臨床美術を広く社会に紹介、拡大する役割を担えるだけの力量を持つ。

【問合せ先】
特定非営利活動法人 日本臨床美術協会 事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1、OCCビル7F
TEL/FAX 03-5282-0226

音楽療法士の資格試験情報

音楽療法士の資格試験情報

音楽療法士(おんがくりょうほうし)の認定団体は、日本音楽療法学会、全国音楽療法士育成協議会などのほか、いくつかの県で認定制度があります。

日本音楽療法学会で認定されるためには学会加入が条件で、研究者としての資質も問われます。

音楽療法士の資格を取得するには書類審査の後、面接をパスすると音楽療法士の資格を取得することが出来ます。

審査は、臨床経験、音楽療法に関する知識や技能、研究発表及び症例(事例)報告、論文発表、著書、音楽療法に関しての指導経験が重視されます。

【受験資格】
日本音楽療法学会の正会員
音楽系の4年制大学、専門学校を卒業して、日本音楽療法学会の正会員として登録するのが早道

【試験日程】
書類受付期間:10月
面接試験:12月
合格発表:2月

【試験地】
東京都

【受験費用】
1万円

【合格率】
38.6%

音楽療法士の試験内容

音楽療法士の試験内容

音楽療法士(おんがくりょうほうし)の資格試験を取得するには書類申請をして審査を受け、その後面接試験にパスした結果資格を取得できる。

【概要】
音楽療法士の資格は、音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを応用し、意図的、計画的に行われる治療を実践するための資格です。

【取得方法】
書類審査と面接による試験。審査は臨床経験、音楽療法に関する知識や技能、研究発表および症例(事例)報告、論文発表および著書、音楽療法に関しての指導経験が重視されます。審査料は1万円で、認定書発行が3万円となります。

【書類審査】
1.音楽療法の知識(大学などでの履修)
2.講習会・学会への参加
3.臨床経験(事例研究レポートの提出)
4.研究発表
5.論文・著書
6.教育指導経験
7.その他
* なお、1あるいは2と3.4の3項目が必須項目として指定されています

【取得期間の目安】
3年以上

【取得者の傾向】
最近では、プロの音楽家や教師だけでなく、音楽療法や臨床心理の専門家を目指す音大生も増えている。

【問合せ先】
日本音楽療法学会
〒105-0013 東京都港区浜松町1-20-8 浜松町一丁目ビル6階
TEL: 03-5777-6220

精神保健福祉士の仕事

精神保健福祉士の活躍の仕事

精神保健福祉士(せいしんほけんふくしし)の活躍の場は大きく4つの業務にわけられます。

【ケースワーク業務】
1対1でカウンセリングを行う相談援助活動をさします。カウンセリングによって当事者が抱えている問題を明確化し、当事者の問題解決能力をのばすことを目的とします。

【グループワーク業務】
グループのダイナミクスを利用して一人ひとりの力を伸ばす活動のことをいいます。

グループが自発的に課題を解決し、メンバーがグループ内での役割が果たせたよろこびを大切にするのも精神保健福祉士の大切な業務です。

【コミュ=ティーワーク業務】
その地域が精神障害者と一緒に暮らしていく豊かな地域となることを目的とします。

ボランティア団体、社会福祉協議会、町内会など地域にある諸機関や行政団体、社会福祉協議会、障害者団体と連携を図りながら活動を行います。

【関連業務】
ほかのスタッフとの連携が対象者の問題解決のためには大切です。援助者である精神保健福祉士にとって欠かせないこれら一連の業務のことをいいます。


精神保健福祉士は次のような職場で活躍が期待されます。

精神病院、保健所、小規模模作業場、授産施設、生活訓練施設、地域生活支援セシター、総合病院精神科、精神科クリニック、デイケア施設、精神保険福祉センター、グループホーム、福祉ホーム、福祉工場

精神保健福祉士の資格試験情報

精神保健福祉士の資格試験情報

精神保健福祉士(せいしんほけんふくしし)の資格を取得するには国家資格に合格しなければなりませんが、国家試験のわりに受験資格の間口が広いことが特徴です。

【受験資格】 
1.4年制大学で指定科目を修めて卒業した者
※指定科目は、精神医学、精神保険学、精神科リハビリテーション学、精神保健福祉論、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論のうち1科目、精神保健福祉援助技
術総論、精神保健福祉援助技術各論、精神保健福祉援助演習、精神保健福祉援助実習、医学一般、心理学・社会学・法学のうち1科目。
2.2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した者
3.精神保健福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した者
4.精神保健福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した者
     
【試験日程】
受付期間:9月〜10月
筆記試験:1月下旬
合格発表:3月末

【試験地】
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県

【受験費用】
1万2500円

【合格率】
61.3%

精神保健福祉士の試験内容

精神保健福祉士の試験内容

【概要】 
精神障害者は、精神疾患を有する傷病者であり、またそのため日常生活や社会生活を営む上での制限を受けている障害者です。彼らが社会復帰をとげるためには、医療的なケアとそれ以外の支援の両面的な支援が必要となります。精神障害者の保健および福祉に関する専門知識および技術を習得し、医師・看護師・その他の医療従事者が行う医療的なケア以外の視点から支援を行い、精神障害者が社会復帰をとげられるように手助けする独自の専門性が必要となります。

精神保健福祉士(せいしんほけんふくしし)の試験は13科目の筆記試験で合否を判定します。

試験は2日間に渡り行われます。

【試験科目】
精神医学、精神保健学、精神科リハビリテーション学、精神保健福祉論、精神保健福祉援助技術、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論、心理学、社会学、法学及び医学一般

【取得者の傾向】
合格率は約6割で、社会福祉士とあわせて受験するケースも多い。また、合格者の男女比は1対2ほどで、女性の資格取得者が多い。保健福祉系大学卒業者と養成施設卒業者の割合は3対2ほどで、保健福祉系大学卒業者が多い。

【取得期間の目安】
4年以上

【問合せ先】
社会福祉新興・試験センター
〒150−0002 東京都渋谷区渋谷1−5−6
TEL:03−3486−7559

精神対話士の資格養成講座

精神対話士の資格養成講座

精神対話士(せいしんたいわし)は、慶庵義塾大学出身の医師が中心となって設立したメンタルケア協会が認定しています。

精神対話士の資格を取得するには養成講座の基礎課程を修了後、レポートを提出します。

試験委員で合否が判定され、その際、出席が三分の二以上あることも条件です。

合格すれば、「メンタルケアのスペシャリスト認定証」が交付され、希望により実践課程に進むことができます。

講義とロールプレイングにより全7回の実務用の学習をし、講座修了後にレポートを提出そます。このときも出席は三分の二以上必要です。

これに合格すると実践課程の修了証が交付されます。

実践課程を修了して、メンタルケア協会が主催する派遣業務に参加を希望する場合は、選考試験を受けます。

試験では個人面接と集団面接、養成講座で提出した2つのレポートをあわせて総合的に判定されます。

試験に合格すれば協会と業務委託契約を結び、精神対話士になります。

派遣業務参加選考試験の合格率は15%程度と低く、かなり難関な資格といえます。

教育カウンセラーとは

教育カウンセラーとは

教育力ウンセラー(きょういくかうんせらー)は教育にかかわるカウンセラーの総称として位置づけられています。

学級経営や授業、特別活動や生徒指導、家庭訪問や二者面談、進路指導や道徳教育、個人教育プランなどにカウンセリングの発想や技法を駆使し展開できるプロフェッショナルです。

現在各学会で認定されている教育関連の資格は、学校心理学、学校教育相談など専門性を示すものですが、教育力ウン
セラーは教育に関わるカウンセラーの総称ととらえればいいでしょう。

教育分野に1つの名称をつけることで臨床心理士、産業力ウンセラーなどとの棲み分けが可能になると考えられました。

学級経営や授業、特別活動や生徒指導、家庭訪問や三者面談、進路指導や道徳教育、個人教育プランなどにカウンセリングの発想や技法を駆使し展開できることを理想にしています。

教育カウンセラーは育てること、問題を予防することを目的として、学級などの集団に働きかけ、学生の成長を援助します。

教育カウンセラーの資格試験情報

教育カウンセラーの資格試験情報

教育カウンセラー(きょういくかうんせらー)は、NPO法人日本教育カウンセラー協会が認定を行っています。

資格取得のためには、まず各地で開催される養成講座を受講して、その中で行われる筆記試験および小論文試験を受験します。

期間中に認定申請書および自己評価票を提出し、試験結果と総合して審査を受けます。

教育力ウンセラー養成講座で同時に30〜40間の筆記試験および小論文試験を実施します。

試験として筆記試験と小論文が課されるほかに、教育活動や相談業務などの実践歴、カウンセリングに関連した研修歴も審査されます。

資格は、初級、中級、上級に分かれていますが、試験問題はどれも同じです。上級では面接も行われます。

日本教育心理学会認定の学校心理士、日本カウンセリング学会認定の認定カウンセラー、日本進路指導学会認定のキャリアカウンセラー、日本学校教育相談学会認定の学校カウンセラーを取得している方は養成講座を受講しなくても認定申請ができます。

教育カウンセラーの活躍の場

教育カウンセラーの活躍の場

教育カウンセラー(きょういくかうんせらー)は以下のような場で活躍が期待されます。

幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・養護学校・専門学校・短期大学・四年制大学の専任または非常勤の教員として生徒指導・進路指導・教育相談・健康相談、障害児教育等に携わった経歴、さわやか相談員の相談業務、ボランティア相談員いのちの電話相談員、企業における社員相談等

また、研修の次のような研修の場でも活躍が期待されます。

学会主催の研修会、カウンセリングに関する民間団体主催の講座、教育委員会や研修センター主催の現職教員研修など教育の場面に関連したカウンセリングの研修等

ただし、他の資格と同様に教育力ウンセラーの資格を取得すればすぐに仕事に見つかるものではないことを知っておきましょう。

【問合せ先】
NPO日本教育力ウンセラー協会
〒112−0012 東京都文京区大塚1−4−5
TEL:03−3941−8049


2006年05月29日

心理相談員の資格を取得するには

心理相談員の資格を取得するには

心理相談員(しんりそうだんいん)は3日間の講座を受講することで資格を取得できます。

ただし、講座を受講するには以下の条件に該当するものに限ります。

1.大学の心理、社会福祉、保健に閲した学部(学科)を卒業した者
2.保健師、精神保健福祉士、臨床心理士、認定心理士、産業力ウンセラー、社会福祉士などの資格取得者
3.1年以上の健康に関する面接または相談の経験がある看護師、助産師
4.中災防の行う運動指導専門研修またはヘルストレーナー養成研修の修了者
5.働く人の健康づくり協会が行う特定の研修を修了し、一定期間の健康に関する面接または相談の経験がある者 など

研修中し込み時に、これらの証明書類を提出します。

【問合せ先】
中央労働災害防止協会
健康確保推進部 人材開発課
〒108−0014 東京都港区芝5−35−2安全衛生総合会館6階
TEL:東京03−3452−3137
    大阪06−6448−3840

心理相談員の研修について

心理相談員の研修について

心理相談員(しんりそうだんいん)の研修には健康測定の結果に基づいて、産業医が必要と認めた場合や、本人の希望に従って実施する、メンタルヘルスケアに必要な知識や技能を修得する内容が編成されています。

THP(トータルヘルスプロモーション)の考え方や心身医学・産業精神医学、面接技法やリラクゼーション技法などを学びます。

【受講料】
会員:4万1000円
一般:4万6000円

研修期間は3日間で、午前9時に始まって午後5時頃に終わるという集中講義になります。

【受講対象者】
・ 学校教育法による大学(原則として4年制)において、心理系社会福祉系、保健系の正規の学科を修めて卒業した者
・ 運動指導専門研修又はヘルスケア・トレーナー養成研修を修了した者
・ 保健婦(士)の資格を保有する者
・ 看護婦(士)の資格をお持ちの方で、健康に関する面接又は相談の経験を1年以上有す者
・ 衛生管理者の資格をお持ちの方で、健康に関する面接又は相談の経験を3年以上有す者
・ 上記と同等の資格を有していると認められる者

キャリアカウンセラーの活躍の場

キャリアカウンセラーの活躍の場

キャリア・カウンセラー(きゃりあ・かうんせらー)は企業との結びつきが強いことが特徴で、企業の人事部門や人材紹介会社、人材派遣会社といった特に人材の活用を業務とする会社で働くことが多いといえます。

企業内の相談機関、人材活用関連の企業のほか、職業安定所(ハローワーク)などがあります。

このほか若年者の進路指導も今後期待される職場としてあげられます。

【キャリアカウンセリングに関する試験】
・人材開発協会キャリア・カウンセラー認定試験
・DBMマスター・キャリアカウンセラー認定試験
・CDA資格認定試験
・キャリアコンサルタント試験
・NPO生涯学習キャリア・コンサルタント検定
・財団法人関西カウンセリングセンターキャリアコンサルタント認定試験
・財団法人社会経済生産性本部認定キャリアコンサルタント認定試験
・日本キャリアマネジメントカウンセラー協会認定キャリアカウンセラー資格試験

産業カウンセラーとは

産業カウンセラーとは

産業カウンセラー(さんぎょうかうんせらー)は社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する資格です。

産業カウンセラーは、企業体、病院、学校、施設、公共体、諸団体などで働く、人の心の健康、福祉、能力開発に貢献する人のことをいいます。

産業カウンセラーを一言で言い表せば、働いている人のカウンセラーと言えます。

近年は雇用の不安定化や成果主義の導入などで職場の環境はますます厳しくなっています。そのためストレスから体調を崩す人が増加しており、心の援助をするのが産業力ウンセラーの必要性がますます高まっています。

産業カウンセラーは心理療法やカウンセリングだけでなく快適な職場で仕事ができるように援助活動を行っています。

産業カウンセラーの資格試験は、要請講座を受講すれば誰でも受験できますが、実際にカウンセラーとして活躍するためには常に知識と技能の研鑽を心がけることが必要です。

産業カウンセラーの仕事

産業カウンセラーの仕事

産業カウンセラー(さんぎょうかうんせらー)の仕事は主に3つに分かれます。

【メンタルヘルス対策】
精神面の不調を訴える人に個別のカウンセリングを行うほか、職場の管理・監督者に対してもメンタルヘルスについての導入と組織づくりを助言していきます。

【キャリア開発】
企業内外で通用する職業能力を養うための援助をします。

終身雇用制が絶対のものではなくなった近年では、個人が自発的に競争力のある人材を目指して、キャリア開発に取り組くことがますます重要視されています。

【職場の人間開発】
管理職と職員との関係や経営政策への参加意識、またソーシャルスキルなどを援助します。

労使委員会への参画にも積極的にとりくむなど、企業における産業カウンセラーの重要性は高まっています。

産業カウンセラーの受験資格

産業カウンセラーの受験資格

資格は、産業カウンセラー(旧初級)とシニア産業カウンセラー(旧中級)の2つに分かれる。

【受験資格】
産業力ウンセラー:
1.心理学等を専攻し、学士の学位を有する者
2.旧大学令による大学において、心理学等を専攻し学士の学位を有する者
3.成人後カウンセリング業務または人事労務管理(「以下カウンセリング業務等」)に従事した期間が通算4年以上である者
4.成年に達した者で産業力ワンセリンク講座を修了した者。
5.成年に達した者で産業力ウンセラー通信講座を修了した者

※「心理学等」は他に教育学、社会学、社会福祉学、看護学などを指す。

シニア産業力ウンセラー:
1.心理学等を専攻し、修士の学位を有する者
2.産業力ウンセラー試験合格者で、その後カウンセリング業務等に従事した期間が通年4年以上である者
3.カウンセリング業務等に従事した期間が通算10年以上である者
4.産業力ウンセラー試験に合格し3年以上経過した看で、その後協会が行う向上訓練を修了した者

産業力ウンセラーの資格試験情報

産業力ウンセラーの資格試験情報

【産業カウンセラー/シニア産業カウンセラー資格概要】
職場における労働者を対象とするカウンセリング業務を行うカウンセラーとしての総合的知識および技能を審査する。試験は初級から上級の各級がある。

【取得方法】
試験合格(筆記+実技)

【試験日程】
産業力ウンセラー(さんぎょうかうんせらー)
出願:8月中旬〜8月末
学科:11月上旬
実技:12月中旬
合格発表:2月上旬

シニア産業カウンセラー(しにあさんぎょうかうんせらー)
出願:11月中旬〜12月上旬
学科:10月中旬
実技:11月中旬
合格発表:4月中旬

【受験費用】
産業力ウンセラー:3万1500円
シニア産業カウンセラー:4万2000円

【合格率】
67.1%(産業力ウンセラー)
28%(シニア産業力ウンセラー)

【問合せ先】
(社)日本産業カウンセラー協会
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-35大門佐野ビル3階
Tel:03-3438-4568

認定カウンセラーの活躍の場

認定カウンセラーの活躍の場

認定カウンセラー(にんていかうんせらー)は、教育、産業・経営、医療・福祉、司法・矯正、または開業という形で活躍の場を広げており、次のような場面で活躍しています。

・進路相談、家庭訪問相談などの個別相談
・教師や両親への家族カウンセリング、コンサルテーション
・グループ・ガイダンス、グループ・ワーク、グループ・エンカウンターなどのグループ指導
・医療機関と連携したカウンセリング
・相談室の運営、学級運営へのアドバイスなどの組織へのアドバイス
・弁護士との連携によるカウンセリングなどの司法関係の相談
・キャリア・カウンセリングなどの産業・経営関係の相談
・心理査定など
・各種講演会、研修会
・メンタルヘルス研修会

認定カウンセラーの資格取得法1

認定カウンセラーの資格取得法1

認定カウンセラー(にんていかうんせらー)の資格を取得するには3つの方法があります。

【第一方式】
書類選考による審査。日本カウンセリング学会後2年以上活動した上で、以下の条件をクリアすると資格取得の申請ができます。

1.学会における研究発表(2回以上)
2.本学会主催の研修会・講演会などへの参加(計15時間以上)
3.エンカウンター、心理劇、グループカウンセリングなどのグループ体験への参加(計15時間以上)
4.印刷物による研究・実践報告の発表(2篇以上)
5.上記の条件を満たした上、学会が委託したスーパーバイザーから最低3つの事例について指導を受ける。

以上の5条件を満たした上で書類を申請し、30分間の面接を受けます。

【問合せ先】
日本カウンセリング学会事務局
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
筑波大学教育研究科田上研究室気付
Tel:03-3942-6833

認定カウンセラーの資格取得法2,3

認定カウンセラーの資格取得法2

【第二形式】

試験による審査。以下の2つ条件を満たしている者に受験資格が与えられます。

1.日本カウンセリング学会に入会後2年以上経過していること。またはカウンセリング関係の大学院で修士の学位を取得していて、入会後1年以上が経過していること。
 
※大学院に在学中でも、学会入会後1年以上であれば大学院を修了することを条件に受験資格が認められています。
 
2.日本カウンセリング学会の「カウンセラー養成カリキュラム」研修基準の160時間以上を学習していること。


試験は筆記試験と技能試験があります。

筆記試験は、カウンセリングの基礎・基本、カウンセリングの理論・技法、心理アセスメント、専門カウンセリング領域の4区分から出題されます。

認定カウンセラーの資格取得法3

推薦方式。カウンセリングの研究・教育に従事する会員の中から推薦による書類審査と面接による方式。

大学などでカウンセリングを長年指導したり、経験豊富なベテランカウンセラーを理事会で推薦する方式です。

いずれの方式も質・量ともに高いレベルの勉強と実績が求められ、資格合格するには高いハードルがもうけられている資格であるといえます。

家族相談士とは

家族相談士とは

家族心理士(かぞくそうだんし)とは、日本家族心理学会と日本家族カウンセリング協会が協同して運営する家族心理士・家族相談士資格認定機構が、認定する資格です。

家族カウンセリングは1950年代アメリカで起こった家族への心理的援助の理論と方法です。家族関係が本来持っているはずの力を再構築して、家族個々の問題を解決していこうとするアプローチです。

当時、精神障害の治療に携わっている人達、児童相談や教育相談に関わっている人達の問で、家族へのアプローチの重要性が指摘されるようになってきました。

このような時代背景から家族相談士の資格は設立されました。家族相談士は、家族関係の調整、健康な家族を作るための助言、指導、啓蒙活動を行います。


家族相談士の資格試験情報

家族相談士の資格試験情報

家族相談士(かぞくそうだんし)に認定されるには、以下の条件が必要となります。

1.日本家族カウンセリング協会、日本家族心理学会に入会2年以上経過した会員で、両団体が主催する研修会、ワークショップで、下記の学習を修め、臨床経験を有する者。

人間発達研究の領域にて12時間以上の学習
夫婦・家族研究の領域にて24時間以上の学習
夫婦・家族療法の領域にて24時間以上の学習
倫理・法律・社会の領域にて6時間以上の学習

2.家族心理学の領域で、研究実績及び臨床実績を有する者。

3.「家族相談士養成講座」に登録し、各領域3分の2以上出席した者。

【問合せ先】
家族心理士・家族相談士資格認定機構事務局
〒113−0033 東京都文京区本郷2−40−7YGビル5脂
TEL:03−3815−2680

2006年05月28日

学校心理士の職場と役割

学校心理士の職場と役割

【学校心理士の職場】
学校心理士は小学校、中学校、高等学校、特殊教育諸学校などの教育現場、教育センター、教育相談所等といった活躍の場があります。

教育委員会の依頼を受けて相談業務に就いている人もおり、それぞれの場所で専門的知識と技能を発揮しています。

【学校心理士の役割】
1.子どもの環境について総合的に把握する教育的アセスメントを行う。
2.カウンセリングや心理療法などによる直接的援助で子どもの自尊感情や自己効力感を促進する。
3.同時に保護者や教師などへのコンサルテーションで教師、保護者などと子どもの状況について検討する。
4.学校組織に対しても学校心理学の専門的知識と技能を持ってコンサルテーションなどの心理教育的援助を行う。

といったように、子供の教育諸問題に学校全体で取り組むように援助するのが学校心理士の役割です。

学校心理士の資格試験情報

学校心理士の資格試験情報

【受験資格】
@大学院で学校心理学に関する単位(7科目14単位以上)を修得し、1年以上の専門的実務経験(心理教育的援助)がある者
A教師をしながら、5年以上の専門的実務経験(心理教育援助)がある者
H専門機関(教育委員会など)で5年以上の専門職(教育相談員など)の経験がある者
C大学や大学院で学校心理学関連の授業科目を担当し、十分な研究実績がある者
D海外の大学院などで学校心理学の専門的教育を受けた経験がある者

【取得方法】
書類審査と筆記試験
取得後5年間有効

【試験日程】
受付期間:4月〜6月
筆記試験:8月
合格発表:11月

【試験地】
函館・盛岡・東京・名古屋・富山・大阪・福岡

【受験費用】
3万円(学校心理士補は1万円)
合格後、登録料等2.5万円が必要

【問合せ先】
学校心理士認定運営機構事務局
〒113−0033 東京都文京区本郷2−11−7 第1谷口ビル5F
TEL:03−3818−1554

行動療法士の技法

行動療法士の技法

行動療法士(こうどうりょうほうし)がとる技法をいくつか紹介します。

【系統的脱感作法】
行動療法の代表的技法。不安や恐怖を喚起する場面、出来事をあげ、その中から不安の弱いものを繰り返し思い出してもらい、その後リラックスさせることを繰り返すことで不安を取り除いていきます。

不安が弱いものがクリアできたら、その次に不安を感じることに取り組みます。このように、徐々に不安を解消していきます。

【強化法】
一般のカウンセリングでも用いられる技法で、望ましい行動や適切な行動に対して、褒めるなどの報酬を与えることで、行動を変えていく技法。

【自律訓練法】
心と身体の関係を利用して、身体の緊張を解き、リラックスすることを訓練して、不安やストレスヘの対処をめざす技法で、行動療法と関係が深い。

行動療法士の資格を取得するには

行動療法士の資格を取得するには

行動療法士(こうどうりょうほうし)の資格は、日本行動療法学会が認定しています。

行動療法士(こうどうりょうほうし)の資格を取得するには、日本行動療法学会に2年以上入会しており、研修を受け、論文を発表することなどが条件とされています。

行動療法士の資格審査は書類審査、レポート審査、面接試験によって審査されます。

研究者としての面が重視されますから、心理学の入門者には取得がむずかしい資格といえます。

行動療法士の資格取得から2年後には専門行動療法士の受験が可能となります。

【問合せ先】
日本行動療法学会事務局
〒716-8508 岡山県高梁市伊賀町8
吉備国際大学社会福祉学部臨床心理学科内
日本行動療法学会事務局
Tel/Fax:0866-22-3593

2006年05月27日

論理療法士とは

論理療法士とは

論理療法(ろんりりょうほう)とはアメリカの心理療法家A・エリスによって開発された心理療法です。

論理療法は心の内部の思考に注目して、根拠のない思い込みや、非論理的な考えを発見し、改善することをめざします。

感情をつくるのは考え方であり、考え方を変えればものの見方や感じ方も変わり、人はもっと幸せになれるという発想に基づいています。

カウンセラーが主導権をもって行う技法ですので、クラアエントによっては即効性があります。

論理療法士はこの技法の専門家で、日本論理療法学会が資格を認定しています。

論理療法の技法として、論駁があり、これはクラアエントがよりよい考え方を発見できるよう、提案や質問で導いていきながらクライアントの問題のある考え方を積極的に変えようとする技法。

論理療法も認知療法のひとつと考えられており、認知療法はクライアントのものの見方、感じ方(認知) を変えることによって、治療に結びつけようとする技法のことである。

【問合せ先】
日本論理療法学会(J-REBT)事務局
〒121−0813 東京都足立区竹の塚 6‐15‐12 メゾン竹の塚204号
TEL/FAX:03−5686−0818

2006年05月26日

交流分析士(TA)とは

交流分析士(TA)とは

交流分析(こうりゅうぶんせき)とはアメリカの精神科医E・バーンによって開発された心理療法です。

交流分析は、独自の人格理論でその人の心の状態を分析し、クライアントの対人関係のパターンを読み解き、これを好ましい方向に変えていくことが基本です。

応用範囲が広く、家庭や教育、企業組織にも活用されています。

交流分析士はこの技法を習得したものとして認定されますが、現在、日本交流分析学会とNPO法人日本交流分析協会が別々に認定しています。

ここで説明するのは日本交流分析学会が認定する交流分析士で、特徴としては医療機関との関係が深く、学会に入会することが前提なのが上げられます。

平成4年に発足した資格で、交流分析そのものの認知度を高める役割も担っています。

資格取得者のの主な職業は心療内科医、心理士、カウンセラー、大学の教員などが多く、それぞれ、医療や産業の仕事で、この知識を生かしており、また交流分析の講演やセミナーなどの講師としても活躍されています。

交流分析士(TA)の資格試験

交流分析士(TA)の資格試験

交流分析士(こうりゅうぶんせきし)の資格試験を受験するには、日本交流分析学会に入会後正会員で3年以上経過しなければならない。

その上で申請書を申請し書類選考を受けることになるが、その際以下の条件を満たさなければならない。
 
@学会発表(他の学会・研究会でもよい)が2回以上
A学会誌または学術雑誌等に掲載された原著論文や著書1編以上
B実践した具体的なケース5例以上(うち1例は詳細に)
C交流分析による自己分析
D学会・研修会への参加記録
E学会認定研修スーパーバイザーの推薦書などの書類提出
 
以上の条件を満たし、書類を提出して資格申請をします。

書類提出後は理参会をへて合否が認定されます。

【問合せ先】
日本交流分析学会事務局
〒173-8610 東京都板橋区大谷口上町30-1
日本大学板橋病院心療内科内
TEL: 03-3972-8111(内線3222)

交流分析士(TA)とは

交流分析士(TA)とは

交流分析(こうりゅうぶんせき)とはアメリカの精神科医E・バーンによって開発された心理療法です。

交流分析は、独自の人格理論でその人の心の状態を分析し、クライアントの対人関係のパターンを読み解き、これを好ましい方向に変えていくことが基本です。

応用範囲が広く、家庭や教育、企業組織にも活用されています。

交流分析士はこの技法を習得したものとして認定されますが、現在、日本交流分析学会とNPO法人日本交流分析協会が別々に認定しています。

ここで説明するのは日本交流分析協会が認定する交流分析士で、特徴としては一般社会の交流分析の普及に力を入れており、全国の支部で一般向けの講座を開講しています。

資格は、2級、1級、インストラクター、准教授、教授という5段階で認定されています。

交流分析士(TA)の資格種類と取得法

交流分析士(TA)の資格種類

交流分析士(こうりゅうぶんせきし)の資格は、2級、1級、インストラクター、准教授、教授という5段階で認定されています。

各資格の取得方法は次のとおりです。

【2級】
2級交流分析士は、チャレンジコースで7分野を40時間学習します。その後、2日間の2級検定ゼミを受け、7分野の復習をして、認定試験・面接を受けます。
 
2級は、自己への気づきと自己改革ができるということを主な目的にしています。

【1級】
1級交流分析士は、2級取得後に専門性を高めた30時間の講座を受講します。その後、2日間の1級認定講座で復習をします。そして1級交流分析士の認定試験・面接を受けます。
 
平成16年度からは、2級取得後1年経過しないと受験出来ないシステムになったことに注意しましょう。

【インストラクター】
インストラクターは、1級取得後1年以上経過した後、実務研修を受けることができます。

研修は本部または支部で3日間21時間行われます。

協会の公認教師として、2級の講座を教えられることがインストラクターの特徴としてあげられます。

【准教授・教授】
高度な専門的実践、研究をして協会に寄与した人が認められる資格で、教授の推薦に基づいて、論文審査、面接を受けます。

准教授になれば、1級までの講座を担当することができます。

【問合せ先】
日本交流分析協会本部事務局
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19-21橋ビル3階
Tel:03-5282-1565


臨床心理士の仕事

臨床心理士の仕事

臨床心理士(りんしょうしんりし)とは、臨床心理査定(アセスメント)、臨床心理面接(カウンセリング)、臨床心理的地域援助、それらの調査研究をするなどおもにこの4つの仕事に従事する人々のことを言います。

【臨床心理査定(アセスメント)】

クライアントと会ってどのような状況かを把握し、様々な心理検査法を用いて、心の査定や見立てをし、それに対応するもっとも適切な対処法をさがします。

【臨床心理面接(カウンセリング)】

心理査定の結果に応じてどのような心理療法を採用するかを決めます。
 
カウンセリングは、何かを指示したり、アドバイスや指導したりすることではなく、もっぱらじっくりと話を聴くというおとが基本になる専門的な面接のことを言います。

心理療法には精神分析療法、クライアント中心療法、行動療法などいくつかあり、それらを組み合わせることもあります。
 
クライアントと目標を立てることで心理療法がスタートします。

【臨床心理的地域援助】

こころの問題を解決するためには、個人の心だけを扱うのではなく、その人を囲む環境への働きかけが必要となることがあります。

専門家との連携や地域社会への介入も、大切な仕事です。
 
クライアントの生活環境を周囲の人たちが変えていくための援助をするのです。

【調査研究】

心の援助をする上での技術的な手法や知識をより確実なものにするために基礎・理論・実践を調査研究をします。

臨床心理士の職場

臨床心理士の職場

臨床心理士(りんしょうしんりし)の資格があるからといって、すぐに就職できる、仕事が用意されているとわけではありませが、仕事の幅は広がると言えます。
 
スクールカウンセラーの条件の一つには臨床心理士の資格をもっていること文部科学省は指定しています。。
 
もし将来スクールカウンセラーになろうと考えてういるなら取得しておきたい資格です。
 
実際に働く場所は、医療系の施設を思い起こしますが、活躍の場は多くあります。大きく分けると医療、教育、福祉、司法、産業、個人開業になります。
 
【医療関係】
病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター、リハビリテーションセンターなど
 
【教育分野】
学生相談室、教育センター、各種教育相談機関、スクールカウンセラーなど
 
【福祉関連】
児童相談所、療育施設、心身障害者福祉センター、女性相談センター、障害者作業所、各種福祉機関など
 
【司法関連】
家庭裁判所、少年鑑別所、刑務所、少年院、保護観察所、警察関係など
 
【産業関連】
企業内相談室、企業内健康管理センター、ハローワーク、障害者職業センターなど
 
【個人開業】
個人的に開業している心理相談所、クリニック

臨床心理士の資格試験概要

臨床心理士の資格試験概要

【受験資格】
臨床心理士(りんしょうしんりし)の資格を受験するには協会の指定大学院修士課程を修了し、所定の用件を満たさなければならない。指定大学院には第一種と第二種がある。第一種の場合は、卒業後すぐに同協会が実施する試験を受験でき、合格すれば臨床心理士として登録できる。第二種では一年間の実務経験が必要。

【試験日程】
受付期間:7月上旬〜9月初旬
筆記試験:10月中旬
口述試験:11月下旬
合格発表:12月下旬

【試験地】
東京都

【受験費用】
3万円
合格後、交付料5万円が必要になる

【合格率】
61.2%

【問合せ先】
(財)日本臨床心理士資格認定協会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-14山崎ビル7階
Tel:03-3817-0020

臨床心理士の資格試験内容

臨床心理士の資格試験内容

臨床心理士(りんしょうしんりし)の資格試験は1次の筆記試験と、その合格者のみ受験できる2次の口述面接試験からなります。

【筆記試験】
筆記試験は100題の設問(多肢選択法、マークシート方式)、および定められた字数の範囲内で論述する小論文の2種の試験からなります。

【口述面接試験】
口述面接試験は多肢選択法(マークシート)による筆記試験の成績が一定の水準に達している人に対してのみ行い、2名の面接委員により実施されます。

【取得期間の目安】
2年以上

【試験の動向】
臨床心理士の合格率は6割を超えており、受験者数は年々伸びているが、修士課程修了が要件となっているせいか、実数としては少ない。受験資格の変更に伴い今後臨床心理士を目指すには、医師免許を持つもの以外は、基本的に指定大学院に入学することが第一の関門になる。