イド、自我、超自我
イド、自我、超自我
イド、自我、超自我(いど、じが、ちょうじが)とは精神分析学者フロイト(ふろいと)によって提唱された、精神構造を3つに分けた概念。
【イド】
イドとは、純粋に快楽を求める本能的性欲動の源泉で、エスともいいます。不快を避けて快を求める快楽原則に支配されています。
【自我】
自我(ego)とは、このイドの上に存在し、理性的にイドをコントロールするものである。
自我は本能的な欲求を現実に合った形にする役割や、その欲求をかなえるために必要なプランを立てるなどといった準備行動を作り上げます。
たとえば、「嫌いな仕事でも家族の生活のためだ」と思い、仕事を続けることは自我の働きによるものである。
【超自我】
超自我(superego)とは良心あるいは道徳的禁止機能を果たす人間の精神構造。
叱られたり、教えられるなどして蓄えられた倫理や道徳から構成されます。常に道徳的、意識的であろうとする部分のことをさします。
この意識が超自我であり、超自我は自我よりも強く、イドを律します。
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