エディプスコンプレックス
エディプスコンプレックス
エディプスコンプレックス(えでぃぷすこんぷれっくす)とは、精神分析の基本概念のひとつで、フロイトが提唱しました。
エディプスコンプレックスは、母親を確保しようと強い感情を抱き、父親に対して強い対抗心を抱く状態の事をいいます。
マザーコンプレックスは母親に対して依存しようとする感情を意味するが、エディプスコンプレックスはそれよりも主体的で強い感情であると一般にみなされています。
自我発達の途中の段階において男児の自我は、もっとも身近な存在である母親を自己のものにしようとする欲望を抱きます。
それと同時に、その母親が受け入れている父親の存在に気づき、自己を父親に同一化させます。
しかし、自我の発達が更に進展すると、男児の自我は、母親の所有において、父親は競争相手あるいは敵であるという認識を抱くことになります。
このようにして、父親と同一化した自我と、父親を敵視する自我の二つの位相が生まれ、自我は葛藤に直面します。
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