森田療法

森田療法

森田療法(もりたりょうほう)とは、大正時代に森田正馬博士が創始した神経症の治療法です。

森田療法では、神経症を大きく3つに分類しています。強迫観念症(対人恐怖、不潔恐怖など)、発作性神経症(呼吸困難発作など)、普通神経症(不眠、胃の不快感など)です。

森田療法の入院治療は、4つの時期に区分されます。

【第一期 絶対臥褥期】
クライエントを外界からの刺激を受けない個室に隔離し、食事・排泄時以外の活動を制限して布団で寝ているようにさせる。

【第二期 軽作業期】
臥褥時間を減らし、外界に触れさせ、軽作業をさせたりする。

【第三期 重作業期】
睡眠時間以外はほとんど何かの活動をしているという生活にし、肉体的な重作業を行う。趣味なども自由に行えるようにする。

【第四期 退院準備期】
日常生活に戻れるよう、社会生活訓練を行う。

上記の課程を通常約1ヵ月間かけて行い、治療を終結します。

日本だけだなく、中国、アメリカ等でも注目されています。

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