吉本伊信
吉本伊信
吉本伊信(よしもといしん)とは、内観療法(ないかんりょうほう)の創始者。
内観療法は「身調べ」という方法を元にして開発された修養法で、父、母、きょうだいなど、自分の身近な人(時には自分の身体の一部)に対しての今までの関わりを、
1.してもらったこと
2.して返したこと
3.迷惑をかけたこと
の3つのテーマにそって繰り返し思い出します。
これにより自分や他者への理解・信頼が深まり、自己の存在価値・責任を自覚する事によって社会生活の改善につながると考えられます。
また内観療法の種類は大きく分けて、内観道場で一週間篭って行う「集中内観」と、日常生活の中で1人で行う「日常内観」の2つになります。
集中内観では外界からの刺激が遮断された道場の中に、屏風で狭く仕切った空間を作り、その中で朝6時から夜9時まで続けて上のテーマについて内観していきます。
途中1〜2時間ごとに訪れる面接者に対して、それまでに思い出した事を話し、それに対して面接者は共感的態度で耳を傾け、かつ必要最小限の返答で応えます。
また、集中内観は絶食療法と併用される事が多く、相乗効果も調べられています。
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