遊戯療法の技法ー箱庭療法
遊戯療法の技法ー箱庭療法
箱庭療法(はこにわりょうほう)とは、遊戯療法の一種です。子ども(クライアント)に砂の入った浅い箱と建物や動物、植物、人間、怪物、乗り物などの模型を使って自由に配置させていきます。
子どもは言葉では表現できない内面を表し、配置していく過程は治療者がクライアントを理解するために、またクライアント自身の心を解放するのに役立ちます。
ただしあくまでも作品のまとまり、全体のテーマなどを理解すべきで、細部までの説明を求めるのは治療の目的ではありません。
遊戯療法の一番のポイントは、子どもが緊張感から解放され自由にのびのびと遊べる雰囲気・環境作りにあります。
その元になるのは治療者と子どもとの良い関係(ラポール)にあり、遊戯療法では大変大切です。
治療者に守られ安心した子どもは、遊びの中で自然治癒力を取り戻し、傷ついた心の中を整理整頓していくようになります。
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