芸術療法とは
芸術療法とは
芸術療法(げいじゅつりょうほう)とは、絵画療法、粘土、彫刻、写真、陶芸、コラージュ療法、連歌療法、詩歌療法、俳句療法、音楽療法、なぐり描き、自由画、心理劇(サイコドラマ)、ダンスムーブメントセラピィなどなどの技法を使った心理療法です。
様々な心理療法の中でも、精神療法や心理療法、心理テストに極めて近いもので、楽しみとして行うレクレーションに近いものがあります。
芸術療法ということばを初めて用いたのはイギリスのヒル,A.M.でした。心理療法としてはっきりと確立したのはアメリカのナウンバーグ,M.やスイスのカルフD.M.です。
心理療法としての芸術療法は、その作品の「美しさ」を追求することが目的ではなく、クライエントが自身の意識もしくは無意識の世界を表現することで、カタルシス(精神浄化)を得ることを目的としています。
「芸術」と名がついているので、クライアントはは無意識的に「芸術」を指向してしまい、その結果として「美」を追求することが目的になってしまう恐れがあります。
しかしながら、大事なことはクライアントが心理療法中に作成する作品の良し悪しよりも、作成しているそのプロセスの方が、重要となってきます。
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