短期療法とは

短期療法とは

短期療法(たんきりょうほう)とは、ミルトン・エリクソンの影響を受けた理論・技法を有し、比較的短期間で問題の解決をみる心理療法の一派です。

短期療法という治療法はブリーフ・セラピーとも呼ばれ、1969年代にアメリカで考案されたものです。

こころの病気の原因を取り除くことがかならずしも症状の防止に繋がるわけではなく、症状の発生を防止することが治療に繋がるのだという考え方が基本となっています。

問題や症状を引き起こしている原因を探し出し、取り除くには多くの時間と費用を要します。

ですので、短期療法では、症状が発生しない特定の条件を実行することによって症状の発生を防止することを計っていきます。

短期療法の1つである解決志向アプローチでは、「どんなに複雑な問題であっても永久に継続することはない。どんなに深刻に思える問題であっても程度が比較的低い時や問題が生じていない状態、つまり例外が必ず存在する」と考えていす。

そのうまくいっている例外には「これからも続けるように」とクライアントに賞賛を与え、うまくいかない例外には「別の例外がないか」と異なる糸口を探すように促します。

こうすることで、短期間に問題の軽減をすることができるという効果を持っています。

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