認知行動療法の効果

認知行動療法の効果

認知行動療法(にんちこうどうりょうほう)としては、PTSD、強迫性障害、Depression in children and adolescents(若年期のうつ病)には有効です。

過食症には(それに特化した認知行動療法は)おそらく有効である(通常の認知行動療法は効果不明)と考えられています。

全般性不安障害にはおそらく有効であり、自傷企図に対しては(フォーマットを変えた認知行動療法は)効果不明です。

統合失調症、不眠症に関しても効果不明であり、パニック障害には将来的に有効である可能性があると考えられています。

認知行動療法の特徴は、第1に実証研究を重んじていることです。認知行動療法で広く使われている治療技法は、どれもその効果が科学的に証明されているものです。

第2の特徴は患者さんによる症状のセルフコントロールを大切にすることです。認知行動療法では患者さん御自身が症状のコントロール法を練習し、自分の治療者になっていただくことを援助するのが目標の一つです。

治療者はその方法を教えるトレーナーとしての役割を果たします。


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